この3日間
台風の影響で ずっと悪天候て予報
実際は まったく影響ない感じの岐阜
明日は 晴天ぽいし 暑そう・・・
このまま 涼しくていいのに・・・
夜 気持ちよく ドラクエウォーク出来るのに・・・
こんにちは店長です
9月もあとわずか
とんでもないスピードで月日が流れてます
50歳で このスピードだと
先が思いやられますね
体の動きは鈍くなる一方なのに
時の速さは増すばかり
なので
あっ
という間に 真冬になるよ
早め早めの 準備を心がけましょ
今日ご紹介するのは
「H953」
アッカノーヴェチンクエトレ
もう長いことやってます
日本では扱ってるの 当店くらいでしょうか?
なので ずーっと無名
知ってるのは当店の顧客様だけ
でも そんな小さな中で そこそこ売れてるの、て
モノがイイ
て事だと思いません?
数あるニットブランド
なぜ わざわざイタリアまで行ってオーダーするか
他にない
被らない提案が多いからです
いくつか イタリア現地仕入れブランドありますが
未だに 続けてるブランドは 当店なりに理由があるんですよね
ま、とりあえず 今回入荷分を
さっと流していきますね
H953 ( アッカ ノーヴェチンクエトレ ) / HS2639 /
ウール スタンド ZIP ニット パーカー【ベージュ/グレーブラウン】
このブランドも
基本リピートモデルはありません
似てても ちょっと変更があります
売れたモデルを次シーズンも やって欲しいと思いつつも
それをやりだすと面白くない
葛藤はありますが
やはり 同じ物はやらないブランドのほうが潔いと思います
この手の ニットパーカー
毎年ありますが こちらも微妙にデザイン、ディティールが変わります
なんかね 上品で フィッティングがよくてバランスもいい
柔らかで暖かで 厚くないので 重ね着も出来るので
秋から真冬まで使い倒せます
分かるかな?
立ち衿付きのブルゾンに あとからフード付けました的な?デザイン
普通のパーカーと違い 衿があること
これが イイ
Vゾーンが ぺらーんと広がらず えり抜けしない
中にシャツ着てもキレイにキマリます
そして「H953」といえば
ファスナーからチラッと見えるボルドー色
このブランドのアイコン的なディティールです
これが好きな方も多いハズ
さりげないワンポイントですね
製品染めのコレクションが多いのも特徴です
決して汚らしくなく 上品はキープしつつ
オトナが気軽に着られるニットアイテムを目指してます
「ラグスポ」ブームですので パーカーを使うと それっぽくなるよ
次も スポーティなニット
H953 ( アッカ ノーヴェチンクエトレ ) / HS2688 /
撥水 RAIN ウール ライン入り プルオーバー ハイネック ニット
【ボルドー/ブラック】
なんだろ?
わかりやすく言いますと
プルオーバーのパーカーから
フードを切り取った
て感じが 1番シックリくるかな
カンガルーポケットで
ラグランスリーブ
オーバーサイズで着ても可愛いです
こんなネックウォーマー的な なが~く ひろ~い ネック部分
ここを クシャクシャとして着るの
タートルとは違い 首周りに締め付け感なく リラックスして着られます
こんな感じ
エエ感じに ゆるい
ボルドーには ホワイト
ブラックには グレー
の袖ライン編み
スポーティでしょ?
こんなのを ニットでこなすから 上品なんだよねぇ
オトナが着る ラグスポニットアイテム
しかも
撥水加工しています
必要あるんかしら?とも感じますが・・・
このモデル
特にブラック
個人的に超オススメです
続いて
H953 ( アッカ ノーヴェチンクエトレ ) / HS2612 /
ウール ガーメントダイ スタンド ZIP ケーブル編み ニット ブルゾン【グレー】
このモデルも 非常に「H953」らしい 1品ですね
スタンドカラーのZIPブルゾン型
必ず展開します
デザイン的には どこのニットブランドでも存在するカタチですが
ちゃんと らしい仕上がりなので
ちゃんと 差別化出来てると思います
製品染めの塩梅も
各モデルごとに 調整されています
濃淡を 大きく出すもの
ほとんど 分からないくらいに抑えるもの
今までも それで失敗したモデルもありました
「うわ~ こりゃやり過ぎやわ」
てね
オーダーするときは
各モデル1色だけ 製品のサンプルがあります
その染め具合ですら
「これは やり過ぎたので実際は もう少し落ち着きます」
とか その逆とか
なので サンプルズバリのカラーでオーダーしても
入荷まで 不安
ましてや カラーカードで選ぶなんぞ
2cm×4cmくらいの 色見本でオーダーするので
もはや 賭け
これも 元はブラックです
製品染めして洗いをかけるので 色落ちして
グレーになります
想像通りの 落ち感でした
非常にボルドーが効いてますね
トレンドのブラックコーデにも 合わせやすい色味です
デニムや白パン
グレーのウールにも
イタリア人オヤジが 絶対に1枚は持ってる 便利ニット羽織り
これも厚すぎないので アウターも着れます
秋から真冬まで 使えるよ
H953 ( アッカ ノーヴェチンクエトレ ) / HS2602 /
ウール ガーメントダイ ラグラン クルーネック ニット【ベージュ/グレー】
これも最終仕上がりの色合いを想像しながら オーダーして
成功パターン
クルーネックのニット、てさ
先染めの クリーンな雰囲気も それはそれでイイんだけどさ
やっぱ 面白みに欠けるんだよね
ソレを差別化するのに1番いい方法が 製品染めだと思います
技術とセンスがあれば 非常にイイ感じに仕上がるハズ
この 2枚衿がデザインです
そして ラグランの袖付けライン がデザインです
その部分に濃淡ができて 強調され デザインになります
シンプルなクルーネック
これだけでも 十分な主張でしょ?
洗いもデザインも やりすぎない
サジ加減
こういう加工のメリットのひとつに
少々汚れても 分からない
よくも悪くも 汚れ加工みたいな要素もあるのでね
ま、気軽に 気負いなく ガシガシ着られる、て事です
最後は
H953 ( アッカ ノーヴェチンクエトレ ) / HS2615 /
ウール ガーメントダイ タートルネック ニット【テラコッタ/ピーコック】
これはね
カラー勝負
色がお気に入り
ハイゲージタートルネックです
ネックとボディの編地は違います
この変化もデザイン
でも あくまで 他にないカラーが推しです
このピーコック?
グリーン味のあるブルー
凄くキレイ
ジャケットやアウターのインで 存在感を出してくれる上品カラー
当然このモデルも製品染めなんですが
ほとんど 目立たず
クリーンな仕上がり
これは やり過ぎないようにしてるパターンね
この生地がね 凄くさらっと とろんと 気持ちよくてね
ちょっと変化球的な ニットで差別化したい
ブランド名では選ばない
そんな方は 1度「H953」を試してみて下さい
なんとな~く 理由が分かっていただけると思います
ではまたね
ciao
ciao