LARDINI(ラルディーニ)どんな素材になっても美しいシルエットです。

 

暑かったり寒かったり

 

なかなか 気温が定まらず

 

ま、それは今に始まったことでもないけどね

 

春の訪れは 確実に感じます

 

本日もオープンから ばたばたとご来店ありがとうございます

 

春アウターにパンツにと、毎日 春スタイルを探しに来ていただき

 

お店にいると すっかりコロナを忘れてしまう。

 

今は何より皆さんの お元気そうな お顔を見られるのが幸せ。

 

こんにちは店長です。

 

 

 

さて 本日は 「LARDINI」ラルディーニでございます

まずは 最近また動きが良くなってきている「スーツ」から。

 

 

ラルディーニ / LARDINI / ワンプリーツ スーツ / 3釦段返り /

ウール ソラーロ / ストライプ / EXCLUSIVE FABRIC /

JR0866AQ-C54402【ネイビー】

RAKUTEN / Yahoo / OFFICIAL

価格 : ¥162,800 tax in
カラー : ネイビー
素材 : ウール100%
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50

 

 

最近は お仕事でスーツを着る必要が無い

という方が 増えてます

これは 時代の流れなので仕方ないです

スーツの方が 確実にカッコよく見えるし

毎日のコーデを考えなくて済むし

制服的なスタイルのほうが 楽チンなんですけどね

 

オシャレに自信がある人は カジュアルに着崩すのもウマク出来るだろうからいいけど

そうじゃない人は 逆に困っちゃうよね。

週5日分のコーデですからねぇ

 

で、逆に若い子は 近年セットアップでのコーデに慣れてきて

今度は ちゃんとしたスーツが着てみたい

ゆるっと着るタイプじゃなく びしっと着るほうね

そんな流れも出てきて お仕事用としてのスーツじゃなく

オシャレとしてのスーツという捉え方に変わりはしたものの

スーツに関しては すこしづつ復活してきてるな。

と感じています。

 

なので

「LARDINI」ラルディーニや「De Petrillo」デ ペトリロなどのブランドのスーツでも

何でもない無地よりも ちょい 捻った生地感などのスーツが好調なようです。

 

 

 

カタチはいつも通りの定番型

ウエスト周りが 適度にシェイプされ 首に沿って吸い付くような衿回り

ナチュラルな肩周り 非常に着やすく美しいシルエットですね。

 

 

どうでしょう?

生地は 無地ぽく見えますね

そして ちょい光沢感

艶感ある仕上がりです。

 

 

 

よーく見ると

うっすら ストライプです

同系色の ペンなので 目立たないシャドゥストライプ

 

しかもね

この生地

 

 

 

生地の裏面

鮮やかなブルーになってるでしょ?

 

 

こんな感じです

そう

イタリア人が大好きな

「ソラーロ」生地です

表面がネービーなんですが

この裏の鮮やかなブルーが 表面にうっすら影響するんです

 

なので 室内と外、光の加減で 色味が変わります

見え方が変わります

艶っぽく 色っぽく

ただのネイビーとは わけが違うぜ感を醸しだせます。

 

ギラギラしすぎず 普通とも違う

オトナの色気がただよう1品

 

ベースはネイビーなので お仕事にも使えるのもいいよね

え?難しい?

大丈夫でしょ?

と 僕は思っちゃいますが お仕事の内容によっては難しいのかもしれませんね。

 

見るからに派手な色とか ギラギラが出すぎちゃう生地とか 合わせが難しい色だとか

そんなのは着られないけど 普通のネービー無地では面白くない

きっと これくらいが いい塩梅だと 僕は思います。

 

 

続いて

 

ラルディーニ / LARDINI / ニット ジャケット /

コットン リネン メランジ / メタル釦 /

JRLTM56-EI54001【ライトベージュ】

RAKUTEN / Yahoo / OFFICIAL

価格 : ¥74,800 tax in
カラー : ライトベージュ
素材 : コットン80% リネン20%
サイズ : XS / S / M / L

 

 

今季また生まれ変わった ニットジャケットシリーズ

毎年どんどん、カーディガンタイプから本格ジャケット仕様に近づいている

「LARDINI」ラルディーニのニットジャケットシリーズ

今季も微調整が入っていますが 着用感の向上だったり 見た目にはわかりにくいです。

皆さんがすぐに分かる見た目での1番大きな変化は 「ラペル幅」

襟の幅が 少々広くなりました。

 

 

 

「LARDINI」ラルディーニのジャケットやスーツのラペル幅が 8cmほど

このニットジャケットが9.5cmほどですので そこそこ主張する幅かと思います。

 

「LARDINI」ラルディーニでは 通常のジャケットラインでも

今季ラペル幅を広くした新型を出していますので 今後だんだんと

衿は広くなる傾向でしょう。

 

 

サイドベンツになり

細腹で切り替えになり

ご覧のように 体のラインにキレイに沿うシルエットです

ニット屋が作るニットジャケットとは全然違うでしょ?

 

一世を風靡した「LARDINI」のニットジャケットも

初期の頃のモデルとは 大きく変わりました

それは 「LARDINI」が毎シーズン勉強と努力を惜しまず

常に新しく時代の半歩先を提案し続ける姿勢だと思います。

時には売れないモデルもあります

でもね 提案し続けてたら そんなモデルもあって当然。

これからも 進化し続けて欲しいですね。

 

 

 

さらっとしていて 柔らかで

凄く肌触りがいいです。

半袖の上に着たい。

 

春夏は こんな 薄いカラーを着たくなりますね

でも ホワイトじゃない

ホワイト過ぎるのは ダメ

オフか こんな感じのライトベージュが好ましいです

 

上品だし 涼しげだし

なによりコレ1枚で凄くオシャレに見えるしね

 

こんなカラーを 気軽に羽織ってる

そんな人は確実にモテてます

 

 

続いて

 

ラルディーニ / LARDINI / シャツ ジャケット / リネン 2釦 2パッチ /

AMAJ-EIC1196【ライトベージュ/ブラウン】

RAKUTEN / Yahoo / OFFICIAL

価格 : ¥64,900 tax in
カラー : ライトベージュ、ブラウン
素材 : リネン100%
サイズ :  S / M / L / XL

 

 

「LARDINI」ラルディーニのジャケットは 大きく分けると

「サルトリアライン」

「SPECIAL ライン」 ←これが通常のジャケットね

「EASY ライン」

ココまでが まぁジャケット寄りなモデル

そして

「ニットジャケット」

「シャツジャケット」

といった感じかな

 

カジュアル系に羽織るジャケットは この2ラインがメイン

これは もうお好みの世界。

 

カーデのような 柔らかで伸縮性があって 超楽チンが良ければニットですし

真夏まで さらっと着られて ぺらんと軽い生地感がいいなら シャツジャケット

 

僕は

今時期から夏前までは ニットジャケットだし

汗ばむ時期に入る頃 シャツジャケットになります

完全に分けてますね。

 

ニットはさ どうしても真夏は暑く感じるし 着られない

でも夏も 何か羽織りたいので 薄手のシャツジャケットになるわけです。

いいオトナなので 半袖一丁は だらしないですから。

 

という 僕の感覚で仕入れてるので

シャツジャケットは

「リネン」か「シワサッカー」となります。

夏に着る専用なので 必然的にそうなるわけですね。

 

で、この「LARDINI」は

「リネン100」です

毎年入れてます

これが 完成度高いのでね。

気に入ってます。

生地感も 薄すぎず厚くなく 丁度いい。

 

 

「シャツジャケット」モデルは 後ろから見ると 違いがよく分かります。

通常、ジャケットは後中心と 脇パーツで切り替えられてます

センターベントなら 後中心

サイドベンツなら 脇パーツ部に入ってます。

 

これは シャツのように 背ヨークで切り替えてますね

で、背ダーツを入れて ウエストをシェイプさせてます。

脇のパーツが無いので そうなりますね。

当然 センターにもサイドにもベントは入りません。

 

このあたりは 完全にシャツの仕様です。

 

 

 

前身の見返しは ジャケットのように大きく取ってますが

内ポケットもありません。

当然 芯地なども ほぼ使われていません

あくまで軽く シャツ感覚で着られることが重要ですので。

 

 

 

もちろん 袖口も 筒袖で裏地も付きません。

袖ボタンも無いので 買ってすぐに着られます。

袖丈は短く修理することは可能です。

簡単な作りですので 短時間、低価格で直せるのも魅力ですね。

ま、皆さん 長くても折り曲げて着てますけどね。

 

それくらい 気楽に着るアイテムです。

それでも

そんなお気楽アイテムでも

着ると ちゃんとジャケット着てます感は出ますし

Tシャツの上にでも ちょいと羽織れば 大人として きちっとした対応をしてもらえるハズです。

 

僕は その、「ある程度ちゃんとしてます感」て非常に大切だと考えます。

年を重ねてることがオトナなんじゃなくてね

服装も髪型も言動も所作も

「ある程度ちゃんとしてます感」

を感じてもらえているか。

自分で思ってるんじゃなく

あくまで 相手がそう思ってくれているか。

重要です。

 

先日TVを観てて

結婚式場のチーフ?みたいな男性で

その人が裏で

「マジかー」

とか

「やっベーな」

とか

キムタクか

ていう言葉使いしてるのを客観的に見ると 凄く気になりました

自分も とっさに使ってしまう時があるので 少々恥ずかしく思いまして・・・

50歳を機に気をつけようと 改めて感じました。

 

感覚は若くありたいが 人としてオトナでありたい

50にもなっても まだそんな事言ってるとは・・・

 

では また明日ね

 

 

ciao

ciao

 

 

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