今日は年一の会社の健康診断
行ってみると、そこそこ混んでたのでキャンセルしようかとも思いましたが
せっかく来たし、前準備もあったし
受けて来ました
すぐに分かるのは 身長、体重、ウエスト寸、視力くらいですが
昨年と何にも変わらず
ま、５０も超えると 体型維持も大変ですが 変わらずで良かった
変わるとさ ネットショップモデルのスペックも 書き換えないといけないでしょ？
僕の体型を基準にお買い物される方、多いと思うので 絶対に維持しないと・・・
こんにちは店長です
この年になるとさ 体重も落ちにくくなってるし
オナカにも つきやすい、て言うじゃん？
僕はとくに運動もしないのでね
体型変わらないように 毎日 腕立て、腹筋、スクワット 続けてます
店始めて１４年
休日以外 入浴前に続けてます
とはいえ本心は嫌で嫌で・・・
だから 休日はやらない
てルールも決めてます
そんな日もないと 続かないんで
理想は 何か運動系の趣味でもあればいいんですがね
最近はさ
また年齢の話になっちゃうけどね
５０を過ぎて 「良きものを長く使う」
て思いが 少し出てきた気がします
「サスティナブル」という言葉に影響されてるのかは わかりませんが
若い時よりは 確実に そういう思いを持つようになったと感じます
とにかく 数こなす
洋服だけに限らずね
いろいろ手に入れては飽きて
また欲しい
その繰り返し
欲しい 欲しい 欲求がね
僕の世代は多かったと思います
次から次に 魅力的なものが登場する時代でしたので。
基本的には今でも変わらないんでしょうが
このところさ
長く使おうと思い出したし
実際 長く使うようになったし
大事にするようになりました
車も １８歳から３５歳までくらいで２０台くらい変えたけど
３５から５０までで３台だし
お店を始めたのも ３５くらいだけど そこから洋服も長く使うようになりました
そして５０の今
段々と 今からの一生モノ
意識するようになった感じです
いや～
長いな
長すぎるわ
前置き
そんな僕が これは余生
ずっと持ち続けて 着続けたいな
てアイテムが入荷したのでね
ご紹介したいと思います
やっと本題
ほんとはね
全商品に動画付けたいんだけどね
どうにも間に合わなくて
限定的になってます・・・
全部付けてくれ
というお声も多いんですが
僕もスタッフも 潰れちゃうんで・・・
スミマセン
今後とも温かい目で見守ってね
サルバトーレ サントロ / SALVATORE SANTORO /
Gジャン型 ブルゾン / ムートン【グレー】
価格 : ￥341,000-tax in
カラー : グレー
表地 : 羊革100%
サイズ ： 46 / 48 / 50
一流メゾンからの 依頼も多く信頼度も厚いレザーブランド
ガチガチな感じではなく
程よい加工感
こなれ感
上品感
買ってすぐに身体に馴染む
数年来の相棒のように
新品なのに そう感じさせる
「Salvatore Santoro」サルバトーレサントロ
当店も２～３年おきくらい？で仕入れてます
お！いいな
て感じる時だけ 入れてますが
今回はまさに それ
ふんわり もちもち
めちゃくちゃ 暖かいし
バランスいいし
大袈裟な いかにもな高級感出しまくりのレザーではなく
ラフでカジュアルに着られる 上質なレザーウェア
欲しかったんで
オトコのブルゾンとして 変わらず愛用される
「Ｇジャン型」
気軽に合わせがよく
どカジュアルに合わせるのもいいし
イマドキなら ウールスラックスと上品ニットで
キレイメな着こなしのハズシ技にもいいよね
当店のカラー表記は「グレー」としてますが
ほぼブラックです
ブラックを洗いこんだようなカラーです
ブラックがトレンドな今
こんなムートンも ブラックでどう？
渋めだよねぇ
このムートンね
ほんと 柔らかでね
思いのほか重くないし
暖かすぎる
僕的に ムートンはさ
下に着るのはＴシャツかロンＴくらい
てイメージ
とにかく 薄手なものを合わせるのがイイです
この手のムートンを見て よく言われるのが
重い
暑い
でもさ
今はさ どこ行っても屋内は暖房ガンガンに効いてるしさ
アウター脱いだら 薄手なハイゲージニットくらいが丁度いいと思いません？
なので 厚すぎるニットタートルとか着てると 屋内では暑いくらいです
外では めちゃめちゃ暖かい ムートンとかダウンとか着てさ
屋内では なるべく薄いアイテム
それが オトコぽくて カッコいいな、て思っちゃうんだよね
若い時にさ
真冬にどこかの飲み屋で
もっこもこの Ｂ-３のムートン着たオジサマが入ってきて
店内で 上着脱いで
中は半袖の白Ｔシャツのみ
オールバックの銀髪と 高そうな時計と ゴツイ指輪が印象的でね
ガッと生ビール飲んでる姿が それはもうカッコよくて
今でも覚えてます
しばらくして僕も ムートンの「Ｂ-３」 無理して買ったんだよねぇ
もちろん インは白Ｔ でね
でもほんと全然寒くなくてね
ムートンてスゲェな
て。
なので
ムートン着る時は 中は薄着
が僕の中では キマリなの
ただ 今の気分的に ムートンは ワイルドな着方じゃなく
キレイメに着たい
そのムートンをジャケットに着替えても いいくらいのアイテムで合わせたい
なのでインナーは 上質なハイゲージニット パンツは ウール系のちょいゆる
な感じで合わせたい
うん
これは是非 歳を重ねた オジサマに着て欲しいね
うん
フルムートンですので その暖かさは 想像を超えてきます
このような 長く使える カタチと素材
トレンドに振り回されず 何年も愛せる１着となります
確実に１０年以上 錆びずに使えます
体型だけは 維持する必要がありますが・・・
続いて
もう１型
サルバトーレ サントロ / SALVATORE SANTORO /
ボンバー ジャケット / ムートン【ベージュ】
価格 : ￥319,000-tax in
カラー : ベージュ
表地 : 羊革100%
サイズ ： 46 / 48 / 50
「ブラックはさ 今はトレンドだからいいけど しばらくしたら着れなくなるんじゃないの？」
時々聞かれます
実際 当店で扱ってるようなイタリアブランドでは 数年前までブラックを選ぶことすら
出来ませんでした
そもそも生地のカラーカードにブラックが無いブランドがたくさんありました
ブルー、ネイビー、ダークネイビー とネイビーの種類は多いんですが・・・
それが今は必ずブラックが選べます
トレンドだからでしょう
ただ 洋服として「ブラック」というのは定番だし 無くなりません
着れなくなることは無いです
ただ 服好きな方は ご自身で
「今年は このカラーでイクぜ」
てテーマをお持ちの方が多いので
ブラックがご自身の気分で無くなれば着ないでしょう
でも 確実にまた戻ります
それまで保管するべきアイテムか否か
だけですね
はい
そういったお声もあるでしょうし
ここで何回か書いてますが
僕のトレンドは 「淡い色」
薄いベージュや グレージュ
クチネリのようなカラーを意識して入れてます
もちろんブラックは確実にトレンドなので 多く入れてますが
僕トレンドも ひそかに 増やしてます
という事で 分かり易いのが今回の
「Salvatore Santoro」サルバトーレサントロ なんですよ
１型は「ブラック」
１型は「ベージュ」
まさしく 世のトレンドと僕トレンド 選んじゃった結果です
ほんと いい色です
上質で柔らかそうな質感が 伝わりますね
品の良さ、高級感
この手のボンバージャケットこそ キレイメなスタイリングをして欲しい
フライトジャケット感が強い型なので カジュアル感をなるべく抑えて
着ると凄くダンディにキマリます
オトコ臭さは残しつつ
素材とカラーと コーデで ぐっと抑えて
上品さ９０
オトコ臭さ１０
を意識して。
オトコ臭さ
ほんの少し残すのが モテルと思います
今の若い男子は 中性的な子が多いし
化粧する子も当たり前に居ます
でもね
人気があるとか
注目されてるとか
と
モテル
とは全くのベツモノだと思います
オトコはあくまでもオトコを消し去ってはいけません
ただ
出しすぎない
実際さ
モテてるオトコは オトコらしいやつでしょ？
こんな 時代
昭和のオトコは その気になれば モテ総取りできます
て
なんの話しでしたっけ？
何でも サジ加減 ちゅうことですな
着膨れすることなく
スマートな仕上がり
今年は コーデであまり コントラスト付けすぎないほうがイイ感じです
近いトーンで合わせていくと 品良くまとまりますよ。
袖と裾がリブなのも 好み
何とも こればっかりは 好みなので 説明しがたいですが
これはリブの方が着てて落ち着きます
といった具合で
今日は 無駄話が多かったですね
最後までお付き合い頂きまして ありがとうございます
洋服に一生モノなんぞ 存在しない
と否定してきた自分ですが
歳を重ねると 残る一生が短くなることを最近理解しました 汗
なので 僕にとっての そこそこ一生モノ として
今日のムートンはオススメしたいと思います
ではまたね
ciao
ciao
