昨日は11月11日
日本は ひっそりと「靴下の日」でした
中国は「独身の日」
毎年凄いセール合戦が繰り広げられることで話題ですね
今年はアリババだけで9兆6000億の売上げだそうで
恐ろしいね
こんにちは店長です
なんかね
中国のパワーは凄いよね
日本も中国からの観光客の戻りを待ちわびてるでしょう
それくらいインバウンドに支えられてたからね
内需だけでは補えない
年末の国内線は コロナ前の水準まで運行するみたいだし
海外への行き来が戻るのは いつになるんでしょうね
なかなか海外へも行けず、飲みにも行けず
お金が余ってる人も多いようです
洋服に関しても 高額品は売れていると聞きます
部屋着の スウェット上下みたいなモデルで カシミヤとか使ってる
何十万もするのとか めちゃくちゃ売れてるみたい
部屋で過ごす時間増えたから とにかく良い素材で心地よく
みたいな感覚でしょうかね
単にお金使うところないから なんとなく買ってるだけかもですが・・・
そんなところと比べたら 当店の高額品なんて 可愛いもんでしょうか?
少なくとも
「何で これが こんなにするの?」
て程ではないと思います
イタリアブランドで このクウォリティなら これくらいするわな
いや お値打ちかもな
てところでしょう
本日はそんなアイテムをご紹介したいと思います。
まずは動画ね
ヘルノ / HERNO / PIACENZA社製 / ダウン ブルゾン /
シルク カシミヤ / 撥水 / コヨーテファー付き /
PI0746U-38087【2150.キャメル】
価格 : ¥319,000-tax in
カラー : キャメル
素材 : シルク51% カシミヤ49% (はっ水)
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50
「HERNO」ヘルノの最上級ライン
シルクカシミヤを使用したダウンブルゾンです。
これね 毎年展開しています
そして毎年ちゃんと売れてます
皆さん その価値を認めて下さっているということでしょう
実際、すでにサイズ欠けてしまい・・・
今年も「HERNO」強いね
「LEON」の11月号に掲載のコーデ
光の加減で 色合いがキャメル寄りに見えますが同じ商品です
やっぱりモデルさんが着ると カッコイイねぇ・・・
世界最古の毛織物メーカー、イタリアの名門「PIACENZA」ピアツェンツァ社の
シルクカシミヤを使用。
糸から撥水加工を施しているため、後加工で行うよりも撥水機能が持続する上に
生地の柔らかさを損なわない、PFCフリー(環境汚染物質が入っていない)のが
サスティナブルね
超絶に暖かく 柔らかで 程よく光沢感もあり
どこから見ても ラグジュアリーです
ダウンの量も しっかり パンパンに詰まってますが
さほど 着膨れ感は無いよね
着丈やフードのバランスも 絶妙。
今は こんな軽快なブルゾン丈が 良い感じです。
撥水が効いてるので 雨、雪はもちろんのこと
汚れにくいのが 1番です
こういった 上品な淡いカラーはね 汚れが怖いので
そのリスクが軽減されるのは 嬉しいことです
最近はダウンや毛皮など 使用しないブランドが増えてきています
「HERNO」も以前より減っています。
他のブランドもそうですが ごく1部のモデルだけに
リアルファーを使用したり する程度
「HERNO」も数型だけだったハズ
の これが1型
コヨーテのリアルファーを使用
最上級モデルなのでね
そこは まだリアルでね
ただ、それも 数年のうちに 無くなるんだろうな
ヨーロッパは そこらへんの意識が国として高いから
レザーアイテムすら 無くなるかもね
このモデルのように フードにファーが付いたブルゾンやコートを着る方
ヨーロッパは非常に多いです
雨避けもありますが このファーが首回りにあると すごく暖かいんですよね
フードをかぶった時は 雨、雪が顔につくことを防いでくれるし
あまり傘をささないんでしょう
少々のことは フードでやり過ごす感じ?
僕は以前、フード付きのアウターが ちょっと苦手でしたが
イタリアとかフランスとか出張に行くようになって
ファー付きのフードが いかに重宝するかを知ってしまい
冬の出張時は必ず持っていっています
なかなか 真冬に1日 外で過ごすことも無くなった この2年ですが
今年は 多少ね 動くかも?
クリスマスや年末年始、街へ出る機会も増えたり
旅行に行くことも?
てことで こんなラグジュアリーダウン
いかがでしょう?
続いて
ヘルノ / HERNO / PIACENZA社製 / ダウン ジレ / ベスト /
シルク カシミヤ / PI0675U-38087/D【1985.ベージュ】
価格 : ¥176,000-tax in
カラー : ベージュ
素材 : シルク51% カシミヤ49% (はっ水)
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50
今ご紹介したブルゾンと全く同じ素材を使用した
「ダウンベスト」です
大きく値段が違いますが
袖が無いこと
ダウンの量が違うこと
フードが無いこと
ファーが無いこと
ですね
シルクカシミヤなので 生地の使用量は 大きな違いになりますし
ダウンも量が値段です
リアルファーも あると無いとでは 万単位で変わりますのでね
これくらい差が出ちゃうんですよ
これは ギリギリで インナーダウンとしてもお使い頂ける厚みです
薄すぎると貧弱で アウターとして使いにくいし
厚すぎると インナーには使えないし
そこを うまく考えたダウン量にしているので
どちらの用途でも 活躍してくれます
フロントのトリミングや ファスナーの引き手とか
こういった部分に手抜きが無いのが いいですね
気軽に着られるダウンベストでありながらも
隠せないオーラ
「HERNO」ヘルノの最上級ラインだからこそ 生まれる上品さですね。
続いては
「EMMETI」エンメティの最上級的な?アウターです
エンメティ / EMMETI / ASIAGO / B3型 / 切り替え ブルゾン /
ダウン × ムートン【cacha×2bianco.オフホワイト】
価格 : ¥231,000-tax in
カラー : オフホワイト
素材 : ムートン×ダウン
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50
今でこそ「EMMETI」エンメティといえば
シングルライダースの「JURI」ユリがブランドの顔
て感じになっていますが
もともとは こういったダウンとムートンを切り替えて提案するのが得意でね
メンズもレディースも 同じような切り替えモデルが有名でした
でした。というと過去の話みたいに聞こえるかもですが
実は今も凄く人気なシリーズなんですよ
で、今回当店がチョイスしたのが
身頃は 柔らか~な羊革ムートンを使用し
袖はダウン
展示会にあったサンプルは襟が シープボアでね
ほら モコモコした感じ?縮れた毛な感じ?
襟だけが そんなボアだったので
そこを 裾や袖口と同じファーにしてもらいました
プチ別注、てところですね
なので
もしかしたら 当店だけのモデルかもしれないです
(確認してないので 分かりませんが・・・)
「B-3型」てさ こうやって襟を立てて ベルトで閉められるようになってますよね
首や 頬にあたる部分はさ 肌触り重視です
ふわとろで スリスリしたくなるような素材がいいでしょ?
だから ファーが良き
包まれたいね
めちゃめちゃ ふわふわな 身頃部分
ハイゲージのニットの上に着ると めちゃ気持ちイイ
着た瞬間から 暖かいし 気持ちイイ
それがムートンの良さですね
あとね
ムートンのアウターてさ
凄く重たい印象をお持ちじゃないですか?
僕も そういうイメージなんですが
これは 想像の半分くらいです
え?意外に軽いね
と お客さま談
ムートンは重いから嫌だ
て方も1度 試着してみて欲しいですね
袖がダウンだから その分 軽いのかな
ま、それはあるかもですね
この袖ダウン
あんまりモコモコに見えないスッキリした感じでしょ?
だから 着膨れ感なくて スマートな印象です
ウィンターホワイトて すごく上品だし高級感あります
軽く感じるのは 色のせいも多少あるのかな
てくらい 爽やかで上品
重たいカラーの 重たいフルムートンの「B-3」とは ベツモノ
こんな オフホワイトカラーなら 差別化できそう
是非 「EMMETI」の得意分野をお試し下さいませ
今週は ずっと雨マーク無かったので 昨日、洗車しました
なのに めちゃ雨に降られました
それでも 天気アプリは 晴天のまま
ほんと あてになりませんね
これでまた一段と寒くなるかな
冬支度は お早めにね
ではまた明日
ciao
ciao