10万円給付
10万円相当給付をすると事務経費1200億円かかり、
現金一括より900億円高くなるそうですね
なんのこっちゃです
アベノマスクの時とよく似てる
こんにちは店長です
いったい誰のためのバラマキなんでしょうね
少なくとも国民のほうは見てないね
すべての原資は税金だということを忘れないで欲しいです
はい
今日はまた一段と寒いね
僕もスーツやジャケットの下は ニットな毎日
特にタートルネックが好きすぎるので
ほぼ毎日 タートル合わせてます
タートルの中でも1番使うが ハイゲージ
ジャケットやスーツにも品良く馴染むし
窮屈感もないので 凄く使います
ハイゲージ、ミドルゲージと揃えてますが
ハイゲージのタートルは 多分20枚くらい持ってると思う
でね
インナーのお話し
先日の「YouTube」で インナーは皆さん ヒートテック着てますね
でも僕は化繊が苦手なのでコットンを選んでます
と言いました
肌着メーカーのものを主に使ってましたが
先日、無印良品で
「あったかインナー」なるものを見つけまして
オーガニックコットン100%
1枚なんと¥790-
とりあえず 試しに クルーネックのブラックを5枚買ってみました
まだ着てないので何とも言えませんが またレビューしますね
では早速
クルチアーニ / Cruciani / タートルネック ハイゲージ ニット /
シルク カシミヤ
【アイスグレー/キャメル/ブラウン/グレー】
価格 : ¥115,500-tax in
カラー : アイスグレー、キャメル、ブラウン、グレー
素材 : カシミヤ70% シルク30%
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50
今季 当店のハイゲージタートルでは最上級の1品は
「Cruciani」クルチアーニからです
高級ニットの代名詞とも言えるブランドですね
長年ハイゲージタートルを愛して止まない僕の基準として
カシミヤ、シルクのニットが 1番良き
と思ってます
その最高峰がこのクルチアーニ
カシミヤ70 シルク30
という カシミヤとシルクだけで作られております。
お値段10万オーバーという なかなかのモノですが
さすがに めちゃくちゃ良いです
カシミヤは暖かで 柔らかで 気持ちイイよね?
それにシルクを混紡させることで 艶感が増し
なんとも言えない表情を生み出します
一目で上質なニットだと分かるのがハイゲージ
薄いからこそ その素材の良さが目立ちます
とろとろで 艶々
素肌に着たいくらいの生地です
もうちょい肉厚なニットなら カシミヤ100を選びたいんですが
これくらいのハイゲージは カシミヤシルクが最高です
店舗のお客さまで ハイゲージタートルを見たい方には
まず これを触ってもらってます
ある種の基準ですね
10万超えますが カシミヤとシルクだけで作ったニットは
こんな風合いですよ
て。
皆さん
「うぉぉぉっ」
となります
そして
「11万かぁ・・・」
「そりゃ これくらいするよなぁ・・・」
で、そこから 他のハイゲージを順に触れていただき
その差を体感してもらいます
そして これだ!という1着を見つけて頂く
という流れ
最上級に触れたら 自分自身の基準が出来ますからね
ニットは 風合いがすべてというくらい重要なところなので
いろいろ触れてみるのがオススメです
素材によって 色の出方も違います
カシミヤシルクならではの 色の見え方も感じていただければと思います
ニットは 実際に触らないと違いがわかりにくいのでね
是非 店舗で比べて見て下さい
続いて
フィリッポ デ ローレンティス / FILIPPO DE LAURENTIIS /
タートルネック ニット / シルク カシミヤ ハイゲージ /
1210-DV1ML26【マスタード/ワイン/グレーグリーン】
価格 : ¥38,500-tax in
カラー : マスタード、ワイン、グレーグリーン
素材 : ウール70% シルク20% カシミヤ10%
サイズ : 44 / 46 / 48 / 50
以前 何かの動画で グレーのジャケットにグリーンのニットは相性良きですよ
てお見せしたので グレーグリーンというカラーはサイズ欠けてしまっていますが・・・
今年とても注目しているニットブランド
「FILIPPO DE LAURENTIIS」フィリッポデローレンティス
長すぎる名前が難点ですが・・・
これね ほんと良いんですよ
先程 ハイゲージニットは カシミヤシルクが最高だと言いました
これは ウールがメインですが カシミヤシルクを混紡したハイゲージニット
Curuciani のカシミヤシルクには 及ばずとも 近いな
ていう風合いです
これも 触り比べていただいた方しか分からないので お伝えしにくいですが
それくらいいいです。
ベースはウールだと書きましたが このウールも非常に上質でね
凄く細番手で 柔らかな風合い
そこに シルクとカシミヤを混紡させ
ちゃんと 艶感や とろみなどを表現しています
ちょうど Cruciani の 3分の1 のお値段です
もちろん 生地の差は 誰が触っても分かるとは思いますが
正直そんなに差があるとは 思えないはずです
イタリアのファクトリーブランドは デザインとかを求めると難しいところもありますが
良い素材を シンプルな型に落とし込んで お値打ちに作るのは上手いです。
ハイゲージのタートルネックなんていう 素材感がすべて
というアイテムは最強ですね
特にこのブランドは 使用している素材に対して お値段が優しいと思います
カシミヤシルクのハイゲージを試してみたい方には オススメの1品
明らかに高級感が 出まくりですから
マスタード 凄く良い色だし
ワインも 赤みが少なく ブラウン寄りでシックで使いやすい
絶妙な色出しだと思います
カシミヤシルクの 柔らかさと艶感を 是非お楽しみくださいね
続いて
ジョンスメドレー / JOHN SMEDLEY / CHERWELL /
タートルネック ニット / 30G メリノウール /
STANDARD FIT【全6色】
価格 : ¥35,200-tax in
カラー : 全6色
素材 : ウール100%
サイズ : S / M / L
最後は
ハイゲージのタートルネックでは 絶対に外せないブランド
「JOHN SMEDLEY」ジョンスメドレー
唯一 英国ブランドですが 当店もオープン時から15年
ずーっと展開しています
それくらい 高い認知度を誇りますし ファンも多い
男性も女性も ほんと幅広く知って頂いていますしね
そんなブランドはなかなか無いよね
毎年1色ずつ 増やしている人も多いです
新色だけ追加していくとか?
持ってるハイゲージは すべてスメドレーだという人も珍しくないよね
特にこの30ゲージメリノ
世の中のハイゲージニットの基準になってるんじゃないかな?
このクオリティを目指して作ってるニット屋さんも多い事でしょう
スメドレーの冬の定番 30ゲージ
薄くしなやかで 肌触りもよくてね
我々も まずハイゲージニットを勧める際、これをご紹介します
ご家庭で洗濯できますし(優しくしてね)
毛玉なんて全然出来ないです
僕も数枚保有していますが ほんと丈夫だし
その艶感は ずっとキープされます
ハイゲージのニット 1枚持つなら?
と聞かれたら 迷わずスメドレーの30ゲージです
暖冬なら ベースのニットはコレで通せます
毎年仕入れの際 1番悩まされるのが 色選び
すごくたくさんのカラーの中から選ぶのでね
これがまた難しいんですよ
お客さま目線ですと 各お店さんそれぞれ選んでいる色が違いますので
その差を見るのも楽しいかもね
今季当店が選んだカラーはこの6色
先程のシルクカシミヤでも マスタードカラーがありましたよね
スメドレーでは「SAFFRON」という表記です
このマスタードイエローは 今季僕の推してるカラーだということが 伺えちゃいますね
ネイビーとかブラックの下に着ると ほんと映えますよ
たまには こんなキレイなニットを着ると テンション上がっていいかもです
しっかり寒くなってきましたので ニット活躍させて下さいね
では良い週末をお過ごし下さい
ciao
ciao