穏やかなドライブ日和
たくさんのご来店に感謝します
今日の遠方さまは 富山から 200kmのドライブ
いろいろお話できて楽しい時間でした
また機会があれば 寄ってくださいね
こんにちは店長です
まずは 1つお知らせね
毎年この時期になると登場する
季節商品
それが
コロナの3年間
ずっと売上げを伸ばしているブランド
「DR.VRANJES」ドットール・ヴラニエス
ルームデュフューザーを中心とした イタリアブランドで
当店でも凄い人気です
コロナで おウチ時間が増えて より売れてる印象です
贈り物にもいいしね
で、何が季節商品かと言いますと
「クリスマス限定アイテム」です
この限定を毎年楽しみにしてる方も多いでしょ?
この時期しか手に入らない限定のボトルや
普通に買うよりもお得なセットボックスなど
いろいろまた登場しましたので
是非覗いてみて下さいね
さて
昨日に引き続き 本日も「タートルネック」特集です
昨日は1番薄いハイゲージをご紹介しました
本日は 昨日よりは厚めだけど 同じくハイゲージの仲間
寒がりな方にとっては これくらいの方が使い易いかも
というハイゲージニットを集めてみましたので ご覧下さいませ
ジョンスメドレー / JOHN SMEDLEY / A4588 / タートルネック ニット /
24G メリノウール / MODERN FIT【全5色】
価格 : ¥39,600-tax in
カラー : 全5色
素材 : ウール100%
サイズ : S / M / L
昨日もスメドレーからご紹介したので
本日もスメドレーからですので 比べてみていただけたらと思います
昨日のが大定番の「30ゲージ」
こちらは「24ゲージ」
ちょい肉厚のハイゲージという位置づけですね
もともとスメドレーでは30ゲージがメインでした
数年前ですが 日本も凄く寒い冬が続いた時
「もう少し厚めなニットが欲しい」
そんな声に答える形で登場したのが この「24ゲージ」です
そうそうこれくらいが 使い易いわ
てことで 登場した時はもの凄く売れましたし
その後も好評だったこともあり 今では定番となりました
ま、正直そこは好みですね
着た感じの好みで選んでいただければいいかな
もちろん少し厚くなったことで 暖かさは増しますし
かといって厚すぎないので ちゃんとジャケットの下にも着られますので
使用法は同じポジションです
ただね
24ゲージでは 30ゲージで選べるようなキレイめなカラーが無いんです
そこは残念ポイント
でも そんなに色は必要ない人で 暖かさ重視なら 24ゲージですね
同じ「MODERN FIT」モダンフィットなんですが
昨日のブログと比べていただくと分かると思います
ネックが低い
ニットの厚みの差はもちろんですが
ネックが低い
そこが大きな違いです
しかも24ゲージになると 締め付け感もかなり少なくなります
首の締め付けとか 高さが気になって
タートルを着たい気持ちはあれど着られない
て人は コレ試す価値ありです
30ゲージとは かなり違いますよ
そして
24ゲージでは「ホワイト」をチョイスしています
僕は30ゲージでホワイトを選びません
理由は
「透けるから」
30ゲージは薄すぎて ホワイトだと透け感が気になります
インナーにクルーのTシャツ着ても ネック部分が透けちゃう
これは かっこ悪いのでね
という理由で 24ゲージでしかホワイトを展開していませんので
白いタートルを着たい方は必然的に24ゲージを選択することになります
30ゲージと比べると 大人しいカラーです
ま、あまりかぶらないようにしてるのも理由ですが
使い易いカラーを揃えました
スメドレーの30ゲージは ちょっと薄すぎるんだよねぇ
て躊躇してた方は是非この24ゲージを試してみて下さい
同じ使い方で 暖かみは増して
首回りは ストレスなしですからね
続いては
グランサッソ / GRANSASSO / タートルネック ニット /
メリノ ウール 12G / 55157-14290 【全5色】
価格 : ¥24,200-tax in
カラー : 全5色
素材 : ウール100%
サイズ : 46 / 48 / 50 / 52
こちらも定番の人気商品
「GRANSASSO」グランサッソの12ゲージメリノです
スメドレーが24ゲージ
こちらが12ゲージ
てことは厚みが結構違う?
ここがニットの難しいところなんですが
正直 そんなに変わりません
同じブランド内でのゲージ違いは ちゃんと分かる差があります
でもブランドが変わると 見分けが付きにくいんですよ
おそらく スタッフさんに
「これ何ゲージですか?」
と聞いても メーカーからゲージの発表がされてないと
分からないと思います
それくらいゲージは 曖昧なので
何となくご自身で触ってみて お好みなものを選ばれるのがいいですね
この後「Cruciani」クルチアーニのニットもご紹介しますが
ゲージが違います
でも
今日ご紹介するものは すべて同じような厚みの生地感ですので
そんなニュアンスで受け止めていただけたらと思います。
はい
「GRANSASSO」です
スメドレーとの比較がしやすいように こちらもホワイトの着用写真を載せました
ぱっと見での違いは ネックの高さです
こちらのほうが高いです
あとは・・・
そんなに違いませんね
あ、大きな違いがありますね
値段
「GRANSASSO」の12ゲージメリノシリーズは
圧倒的にコストパフォーマンスが高いです
決してお安くは無いですが
イタリアブランドの中では お値打ちだと思いますね
品質、お値段、フィッティング
すべてにおいて バランスが良いので
これだけ急激に人気ブランドに成長したんでしょう。
イタリアでは最大手のニットメーカーなので
品質の高さはお墨付き
使い易い全5色展開
ちなみにサイズ展開ですが 46サイズからです
なぜかと申しますと
結構小さめです
もちろん いつものサイズでも大丈夫ですが
今は ピタピタに着る気分じゃない流れ
「GRANSASSO」はワンサイズ上げても そんなに変わらないので
ほんの少しゆとりを出したいなら サイズアップがオススメです
僕もこの3年くらいは 自分で買うときはワンサイズ上げてますが
全然大きくなくて 丁度良い
ご来店時に1度 サイズアップで試着してみて下さい
「全然いいな」
てなると思いますよ
最後は
クルチアーニ / Cruciani / タートルネック ニット / ウール 編地切り替え /
JU4202 【オフホワイト/ブラック】
価格 : ¥51,700-tax in
カラー : ホワイト/ブラック
素材 : ウール100%
サイズ : 46 / 48 / 50 / 52
イタリアニットブランドの王様「Cruciani」クルチアーニです
値段も ワンランク上になりますね
だけど
やはり「Cruciani」は上質感あります
ただ 同じようなもので値段だけ高い感じに見えちゃうものは
チョイスしたくないので 特徴的で他にないモデルを仕入れてます
それが この「ゲージ切り替え」のモデルです
こちらも同じくホワイトで着た写真を載せましたので
比較してみてね
で、見た目に大きな違いは
このネック部分です
一目見て分かる 厚み
ここがゲージ切り替えなんです
ネック部分は「9ゲージ」
その他ボディ部分は「27ゲージ」
と 厚みの違う仕上げ
なので首回りはミドルゲージでボリューム感あるし
暖かいし 見た目にも優しげな感じ
でもボディはハイゲージなので
ジャケットなどを着ても 窮屈に感じない
とても考えられたアイテムなので 凄く人気なんですよ
ボディまで同じ9ゲージだと ジャケットを着られない
ネックもハイゲージだと 首回りが寒い
これなら ハイゲージとミドルゲージと使い分けて2枚もたなくても
1枚で完結する
そんなモデルです
ホワイトとブラックの2色です
ただね
これは糸染めのタイプです
同じモデルで
「製品染め」のモデルもございます
品番が変わりますが
製品染めは4色あります
クルチアーニ / Cruciani / タートルネック ニット /
製品染め ウール 編地切り替え / JU4202
【アイスグレー/ブルー/ネイビー/ダークグレー】
価格 : ¥51,700-tax in
カラー : 全4色
素材 : ウール100%
サイズ : 46 / 48 / 50 / 52
製品染めでも同じ ゲージ切り替えモデルが選べるのも
「Cruciani」の魅力ですね
製品染めと糸染め
何が違うか
スメドレーとグランサッソは 糸染めです
最初から その色の糸で編みたてて製品にします
製品染めは 製品にしてから 染めて洗います
なので 縫い目部分が 染める前の色が少し見えたり
色あいも 褪せた感じで仕上がるので
糸染めには無い 色の奥行きが感じられます
もちろん製品染めは手間がかかるので 値段も高くなりますが
「Cruciani」は 同じ値段にしています
こんな感じね
程よく 表情ある仕上がりで ステキですね
イタリアは あえて褪せ感とかを出して仕上げるとか ウマイよね
上質な素材を使って あえてちょい着古した感を出す
わざわざ そんなことをするのが 日本には無い発想です
ちょい変化球的に 差別化出来るハイゲージタートルなら
「Cruciani」は試す価値あると思いますよ
ということで 今日も「ハイゲージタートルネックニット」のお話しでした
タートル嫌いな方には 見てられない2日間でしたね 笑
明日は雨予報
しかも寒い
くれぐれも 風邪など引かないよう 気をつけて下さいね
ではまた明日
ciao
ciao